地デジ化。
デジタル対応の機器に買い換えないとテレビ映らなくなるよーとの宣伝を見るようになって、何でそんなことせんとあかんのんと思ったものです。 というのは、 「テレビ見られなくなったらどうする?」 「そのままでもいいよー」 「そういう手もあるかー」 なんて会話が成り立つ家だからで、このままではテレビの時間廃止の流れでした。 けれども地震以来、家族の態度が一変しまして、 なんと 「やっぱり買おうか」 と言い出しました。 理由は「地震の時にはあったほうが…」 ちょっと待て。ラジオでいいっていってたのはどこ行った。 と反論をしてまた知力比べをする体力もない昨今、 (隠れたところで)折れて、テレビを見に行きました。 でも結局買ってこなかった(苦笑) 今って機能がややこしい。 いろいろできます、だけど、それをするためのあれこれを理解するまですごく説明書を読み解かなくてはならない。 暗号解読している気分になります。 こんなだから、スマホも手に取れないんだな…。 いや、あれは二台も電話持ち歩く気になれないからか。 ええい、電力消費量の抑制に貢献するのだ。 #
by susette
| 2011-04-18 22:20
ネットサーフィンしていたら、そんな言葉を目にしました。
そんなことないだろう、なんて思ったのだけど。 むしろ今が、叫ぶチャンスだろうと。 お金を持っている人たちは原発どんどん作って電気使わせて、儲けたいんだろうな。 経済回さないと日本がつぶれるというけれど、だから 必要のない物を買ったり、過剰な余興をすることでそれをするのはどうかと思う。 お花見も悪くない。 むしろこういう時だからこそ、満開の桜を見るとほっとする。 でも飲みすぎたり騒ぎすぎたりの宴会はどうだろう。 盛り上がるからと他人にお酒を強要して(そういう人は自分が飲めばいい)、救急車が出るほどの。 お酒は好きなので、体調がいい時は家で少しいただきます。 だから酒蔵の人が飲んでください、というのには協力したい。 そのくらいがいいな。 日本人の、マイナスの美学、ちょっと控えるくらいが粋、という精神は美しい。 #
by susette
| 2011-04-15 16:35
原発と放射線のニュースに驚いて、ほぼ一ヶ月が立ちました。
まず地震があって、帰宅困難者になり、 帰ってきてみたら自宅周辺は驚くほど何もないように見えたものの、やはり見えないところではいろいろ起こっており…。 電車事情も酷い有様で、夫曰く、時にホームに血の跡があったり、電車のガラスが割れていたりと一触即発の空気を感じることも一度や二度ではなかったそうです。 それでも。 一歩間違うとホームから落ちるのではと思ってしまうほどの人があふれていても、 それでもほとんどの人はじっと辛抱して動けるようになるのをちゃんと待っている。 レジの長蛇の列にもじっと待ち続け、欲しい商品が自分の来る少し前になくなっていても、人々は激することもなく、「こんな時だから」とたまたま近くにいた人と穏やかに喋って帰っていく。 日本人は素晴らしい。 毎日が、家族の無事とご飯を普通に食べられることへの感謝でいっぱいでした。 ただし、ニュースを除いて。 日々伝えられる津波と地震の被害状況。 孤立して、家も、人によっては家族も何もかも失って不安な日々を過ごす人々。 瓦礫の山。 いつまでもひかない水。 テレビに映された人たちは、 命のあることに感謝しつつも、その後に必ず「みんななくなっちゃったけどね」と付け加えていました。 そして放射線の恐怖。 天災ならまだ諦めもつくし、心の整理のしようもあろうというもの。 けれどもこれはそうではありません。 人が作ったもの。 そしてそれを制御もできなくなったこの状態を、地震が悪いとすませていいものか。 #
by susette
| 2011-04-15 01:03
| 放射線と原発関連
仕込んでみました。
酢を使わずに、発酵させるレシピってなかなか見つからなかった。 いざやってみるとそんなに手間ではなく、 キャベツを切って、塩でもんで重石をしておくだけ。 どんな味になるか楽しみ。 ↓これは台湾リス。内容には関係ないけど文字だけだとさみしいな、と。 #
by susette
| 2011-04-14 14:34
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